自分自身を見つめると、自分の心が変化したときのことを思い出します。おかげさまでそういう機会があってまた、一つ学ぶことができました。
本日は皇后さまのお誕生日なんだそうです。
私の友人も今日が誕生日です。
その子とは幼稚園から一緒で、小学校も中学も高校も一緒で、クラスまでも一緒になったり離れたりしましたが、同じところにいました。粗暴な私とは対照的で非常にものごとや人に対して丁寧に接する方でした。彼女の誕生日が近づいてくると街のあちこちからキンモクセイの香りが漂い、元気にしてるかな、なんて思い出します。
毎年年賀状が届いていたのですが、「今年は年男、年女だし、みんなで集まりたいね」「健康に気を付けて」というような内容(丁寧な、小学生のときから変わらない字)が書かれたはがきが届いた翌年から年賀状が届かなくなりました。
その年の3月に初めて、あの世を信じました。そして、いつかまた会えると思うことにしました。
彼女は、その年のオリンピックをとても楽しみにしていただろうから、残念だったろうな、と思いました。
性別関係なく、彼女とは仲良くしてもらえました。幼稚園の時の劇では彼女と夫婦役でした笑
その幼稚園も今年度で閉園になるそうで…。寂しいですが、ここの幼稚園には時々体操の指導に行かせていただき、少しは母園に貢献できているのが救いです。ありがたいことです。
時々、自分を振り返りながら、あの世からこの世を見てる彼女のことも思い出しながら、ひどい生活をしないようにしようと思います。
彼女のように一人一人を大切にしたいです。自分も含めて。
私には想像がつきませんけど、様々な災害で、被害に遭われた人は、それぞれの思い出があって、それを知る人がいるでしょう。私がそれらの事象を真に悲しむことはできないけど、でも、私自身の気付きと、ありがたいこと出来事の連続に気付かせていただいています。
今日、小学校の運動会を少し拝見しましたが、子どもたちが元気で、そこにいるというだけでうれしいです。また、その子たちに少しでも関わりが持てることに本当に感謝します。
本当に、みなさんに会えて良かったです。ありがとうございます。