みなさん年末のお忙しい中、発表会にお越しくださいましてありがとうございました。
おかげさまで第5回発表会も無事に終わり、年賀状に取り掛かれるかな(もっと早くにやっとけばいいだけのことなのですが)と思っています。
プログラムの冊子に不備がありまことに申し訳ありませんでした。
さて、栄養士の勉強そしているわけではないので詳しい話は知りませんが、人間の体は常に作り変えられているそうです。新陳代謝ですね。(長くて120日、速くて5~6時間だそうです。歯、爪、髪以外。)だからこそ体温を保っていられるのです。赤ちゃんは成長している速度が大人よりもはるかにエネルギー量が多いため体温が高いのだそうです。子どもも成長ぶんがあるので、大人よりかは暑がるんですね。(以下、続き)
そのエネルギーは約70パーセントは再利用で30パーセントは排出するのだそうです。そのため、30パーセント分は必ず補って100パーセントのエネルギーを補充していかないといけないわけです。欠食によってそれがたとえば99パーセントにしか満たなくて1パーセント足りない、といったときに何が起こるのかというと、命に直接関わらない、且つ、あまり使っていないところを、蓄えていたエネルギーで誤魔化して作り変えるそうです。見た目には分からないですし、すぐに死んでしまうわけでもないので。(※エネルギーといっても糖や脂質だけをとればいいかというとそうではなくて、エネルギーを作り変える栄養素や栄養をくっつける栄養がまた必要になります。詳しくないので省きますが五大栄養素と呼ばれる栄養をバランスよくとる必要があります。)3食きちんと食べることが重要なのはそのためです。
この話をしたのは食事の意識を変えてほしいということが目的ではなく、常に循環しているということです。
鴨長明の方丈記で、「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず(河の流れは絶えることがなく、しかも、一度流れた河の水というのは、決して元と同じ水ではない)」とあります。
体操クラブもまたどんどん変わっていくんですね。
学びもそうですよね。自分が蓄えた経験も外に出して循環してまた新たなものを取り入れていかないといけないんですよね。
私の体の中には先生や子どもたち、保護者の方々、大勢の人からの栄養がめぐっています。それを私は体内で吸収し作り変え、また外に出していくわけです。私の持っているものは少ないですが、それでもあるだけ、みなさんにお渡ししていきたいと思っています。私自身も良い栄養になる発表会でした。今後もバランスよく良い食事を心がけていきたいと思います。みなさんありがとうございました。みなさんのことが大好きです。そしてたくさんの人に恵まれている私はとても幸せです。ありがとうございました。
今年の涙分は全日本ジュニア、近畿ジュニアのときにすでに使い果たしました(笑)。
でも、半べそのシーンは何度かあったのです。挨拶は毅然としなくてはと思い言いたいことも泣かないようにして気もそぞろになりながらの挨拶でした(笑)。体調を崩して急遽引率になった森澤先生ありがとうございました。体調が悪いのに40分も歩かせてしまった坂本夫妻、来てくれてうれしかったです。今津高校の関係者のみなさん、会場設営から何から本当に助かりました。片づけを手伝ってくれたみなさん、きてくれたみなさん、参加してくれたみなさん、皆々様、本当にありがとうございました。